旅の空色


2016年 1月〜12月




2016年 1月号
 『正月の華』
 2016年正月、皇居一般参賀で見た麗しき華と、その時に嫁に起きたある事件の話。


2016年 2月号
 シリーズ 誰がために金はある C
 『マイナスの世界』
 「マイナス金利」という未踏の世界に踏み込んだ日本経済。
 貸し手側(日本銀行)の報道ばかりされるが、借り手側(銀行・個人)から見た視点で論じたい。


2016年 3月号
 シリーズ 誰がために金はある D
 『なぜお金が動かないのか?』
 政府や日本銀行が財政出動や金融政策を駆使しても、なぜお金が動かないのか?
 その裏舞台を明らかにする。


2016年 4月号
 短編 『山寺』 第一弾(1/4)
 筆者初の短編に挑戦。連続シリーズ。
 ある使命を胸に、山形の「山寺」を訪れた筆者は、その心に何を見るのか?


2016年 5月号
 短編 『山寺』 第二弾(2/4)
 筆者初の短編に挑戦。連続シリーズ。
 使命達成が潰えたと思った瞬間‥、何の因果か救世主が現れた。


2016年 6月号
 短編 『山寺』 第三弾(3/4)
 筆者初の短編に挑戦。連続シリーズ。
 1100年以上の時を超えて、慈覚大師・円仁とともにあの見晴台から現世を望む。


2016年 7月号
 短編 『山寺』 第四弾(4/4)
 筆者初の短編に挑戦。連続シリーズ。
 ああ、和英辞書さえあれば。遠方からのお客に日本の心は渡せたのか?


2016年 8月号
 『夜行バス』
 学生時代以来、久しぶりに乗った夜行バス。
 家族と共に乗った夜行バスで、筆者に現れた心情とは‥。


2016年 9月号
 『熊野』
 人生でやりたいことの100分の1の『熊野詣』。その旅程と旅情を紹介。


2016年10月号
 『読書のススメ 〜息子の逆襲〜』
 読書の大切さをこんこんと語ってきた効果が現れたのか。
 ついに息子が自ら本に手を出した?


2016年11月号
 再挑戦『人間失格』 1/6
 太宰治の『人間失格』の真価を再考する試み。
 その背中を押してくれたのは、見ず知らずの若い中国の女性だった。


2016年12月号
 再挑戦『人間失格』 2/6
 ロシアの小説家・チェーホフこそ太宰治の『人間失格』を読み解くヒントがあると考えた筆者。
 まずは驚くほど共通点の多いチェーホフと太宰治について検証する。